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NHK「ニュースブリッジ北九州」で紹介されました。

「伝統の技を受け継いで」という題材で取材いただいた特集が5月10日のNHK「ニュースブリッジ北九州」で放送されました。

小倉祇園太鼓には120近くの団体がありますが、どの団体にもそれぞれ先人から伝えられる打法が存在します。

古くから伝わる言葉の中に「守・破・離」というものがありますが、打法にも同じことが言えます。

先人から教わった打法をしっかりと吸収したうえで、自分のものにしていく。

基本がしっかりあってこそ、次の世代に「伝統のバトン」を脈々と伝えていくことができるのだと思います。

いわゆる「創作」とは一線を画す小倉祇園太鼓。太鼓芸として初めて「国の重要無形民俗文化財」となった今こそ正しく継承していきたいですね。