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スタンダード標準服の対応に追われています。

2020年度から北九州市内の公立中学校で共通のスタンダード標準服が採用されることになりました。

福岡市も同様に次年度から採用されるのですが、導入方法がまったく異なります。

福岡市は従来の標準服を廃し、新しいブレザー型の標準服をほぼ全校着用することになりました。

一方、北九州市では、従来の各学校ごとの標準服に「加えて」、ブレザースタイルのスタンダード標準服を着用できることになりました。

正式に採用が決まってからまだ日が浅く、また採寸開始の日も刻一刻と迫っているため、我々も準備に追われます。

商品手配もさることながら、一番手を焼くこととしては、「各学校ごとの服装規定の見直し」です。学校の先生方も「フタを開けてみないと実際は分からない」と異口同音におっしゃられ、「まったくその通りだなぁ」と私も感じておりますが、お客様をお迎えする手前、キチンと決まり事を確認せねばなりません。

学校ごとに異なる「スタンダード標準服の服装規定」に加え、「従来の標準服の規定の見直し」も必要です。標準服メーカー&販売店で協力し、全校を手分けして確認して回っています。当店が担当している学校は、約20校。市内中学校の3分の1以上を課されていることになります。

お客様が安心して標準服を購入出来るように、各メーカー、販売店も責任をもってやってまいります。ご来店の際には、しっかり服装規定についてもお尋ねくださいね。